撮影前に髪を切っても大丈夫?モデルが髪型・髪色を変える前に確認したいこと

撮影の予定が決まったあとに、美容院へ行きたくなることはありませんか?

「撮影前だし、髪を整えておいた方がいいかな」
「少しだけ短くするくらいなら大丈夫?」
「カラーを変えたいけれど、撮影には影響する?」

せっかく撮影に参加するなら、できるだけ良い状態で当日を迎えたいものです。

一方で、モデルの仕事では、髪型や髪色もモデルを選ぶ際の要素になることがあります。

そのため、撮影前だからと良かれと思って美容院へ行った結果、応募時や選考時と見た目が大きく変わってしまうことには注意が必要です。

今回は、モデルが撮影前に美容院へ行くときの考え方や、髪型・髪色を変更する前に確認しておきたいことをご紹介します。

目次

撮影前に美容院へ行ってはいけないわけではない

撮影前に美容院へ行くこと自体が問題というわけではありません。

伸びてきた髪を整えたり、毛先を整えたりして、撮影に向けて身だしなみを整えたいこともあるでしょう。

ただし、「撮影前だから美容院へ行くべき」と一律に考える必要もありません。

大切なのは、今回の案件でどのような状態の自分が選ばれたのかを考えることです。

モデルの選考では、プロフィールに掲載されている写真や応募時に提出した写真などを見て、撮影のイメージに合うか判断されることがあります。

そのため、選考時と撮影当日で見た目が大きく変わっていると、クライアントが想定していたイメージとの間にズレが生まれる可能性があります。

「きれいに整えること」と「見た目を大きく変えること」は分けて考えてみましょう。

髪型や髪色もモデル選びの条件になることがある

モデル案件では、年齢や身長、雰囲気だけでなく、髪型や髪色について条件が設定される場合があります。

たとえば、

  • 黒髪または暗めの髪色
  • 明るすぎない髪色
  • セミロング以上
  • 髪をまとめられる長さ
  • 特定のヘアスタイル

などです。

なぜそこまで指定するのかというと、モデルの見た目が広告や商品のイメージに関わるからです。

たとえば、オフィスで働く人を表現する広告と、個性的なファッションを表現する広告では、求められるモデルのイメージが異なることがあります。

ヘアケア商品の撮影なら、髪そのものが商品の見せ方に大きく関係することもあります。

実際の募集でも、現在の髪色や長さを応募条件として指定したり、応募時に髪の状態が分かる写真の提出を求めたりするケースがあります。

つまり、モデルにとって髪型や髪色は単なるプライベートのおしゃれではなく、案件によっては仕事にも関係する情報なのです。

「少し切るだけ」なら大丈夫?

では、撮影前に毛先を数センチ切る程度なら問題ないのでしょうか。

これは変更の程度や案件によって異なります。

ほとんど印象が変わらない程度であれば影響がないことも考えられますが、「何センチまでなら大丈夫」といった共通の基準があるわけではありません。

特に、

ロングからショートにする
前髪を大きく変える
パーマをかける
明るくカラーリングする
黒髪からハイトーンにする

など、写真を見たときの印象が変わる変更には注意した方がよいでしょう。

自分では「ちょっと変えただけ」と思っていても、撮影する側から見ると印象が大きく変わっていることもあります。

判断に迷う場合は、美容院へ行く前にキャスティング担当者へ確認しておくと安心です。

撮影直前の大きなイメージチェンジには注意

撮影が決まったあとに髪型や髪色を大きく変えたい場合は、特に注意が必要です。

モデルが選ばれるまでには、クライアントや制作側で候補者を確認し、「今回の企画にはこの人が合いそう」と判断するプロセスがあります。

そこで見ていたモデルの印象と、撮影当日の印象が大きく違ってしまえば、予定していた表現が難しくなる可能性があります。

たとえば、

「黒髪のモデルを想定して衣装を決めていた」

「長い髪を使ったカットを予定していた」

「プロフィール写真の雰囲気が商品イメージに合っていた」

といったケースです。

モデル本人にとっては魅力的なイメージチェンジでも、撮影側からすると企画そのものに影響する場合があります。
そのため、撮影が決まっている期間に髪型・髪色・髪の長さなどを変更したい場合は、必ず事前に所属事務所やキャスティング会社へ相談し、確認を取るようにしましょう。

事前の相談なく外見を変更したことにより、撮影の中止やモデルの再手配、スケジュール変更などが発生した場合には、それに伴って発生した実費や損害を負担しなければならないことがあります。

また、クライアントや制作スタッフをはじめ、撮影に関わる多くの方に多大な迷惑をかけることになり、その撮影現場から今後声がかからなくなってしまう可能性もあります。

撮影が決まっている期間は、「自分がどうしたいか」だけではなく、「現在決まっている仕事に影響しないか」という視点も持っておきましょう。

美容院へ行くなら何日前がいい?

「それなら撮影の何日前に美容院へ行けばいいの?」と思うかもしれません。

ただ、これについても「必ず○日前」という正解があるわけではありません。

どのような施術をするのか、普段どのくらいの頻度で美容院へ行っているのか、撮影内容などによっても変わります。

髪型を大きく変えずに整えるだけの場合と、カラーやパーマなどを行う場合でも状況は異なります。

そのため、日数だけを基準にするより、

撮影時に求められている状態から変わらないか

という点を先に考えることが大切です。

撮影直前に初めての髪型やカラーへ挑戦するよりも、案件が決まっている場合は、変更して問題がないかを確認したうえで予定を立てる方が安心です。

髪型を変えたらプロフィール写真も変更しよう 

撮影予定がない時期に、髪型や髪色を大きく変えることもあるでしょう。
その場合は、モデル活動で使用しているプロフィール写真も、現在の姿が分かるものに変更する必要があります。

たとえば、現在はショートヘアなのにロングヘア時代の写真しか掲載されていない、髪色を大きく変えたのに以前の髪色の写真を使い続けていると、プロフィールを見たクライアントに「古い写真がそのまま使用されている」「プロフィール情報がきちんと更新されていない」と思われてしまう可能性があります。

モデルのプロフィールは、「一番きれいに撮れた写真をずっと使うもの」ではなく、現在の自分を伝えるためのものです。

髪型や髪色、髪の長さなど、見た目に大きな変化があった場合は、事務所や登録先へ速やかに連絡し、プロフィール情報や写真を現在の状態に合わせて変更しましょう。

ネイルやピアスなども案件によって条件が変わる

撮影前に気をつけたいのは髪だけではありません。

案件によっては、

  • ネイル
  • ピアス
  • カラーコンタクト
  • メイク
  • ヒゲ
  • タトゥー

などについて条件が指定されることもあります。

たとえば、医療従事者や会社員など特定の役柄を演じる場合、派手なネイルや髪色では企画のイメージに合わないことがあります。

一方で、ファッションや美容関連など、個性的な髪色やネイルが企画に合う案件もあります。

つまり、「モデルならこういう見た目にしなければならない」という一つの正解があるわけではありません。

大切なのは、その案件で何が求められているのかを確認することです。

モデル活動を始めたからといって、自分らしい髪型やファッションをすべて諦める必要はありません。

ただ、仕事が決まっているときには、その変更が案件へ影響しないかという視点を持っておきましょう。

「これくらいなら大丈夫?」と思ったら確認してみよう

モデル活動をしていると、

「前髪を切りたいけど大丈夫かな?」

「少し明るく染めるくらいなら伝えなくてもいい?」

「ネイルを変える予定だけど撮影に影響する?」

など、判断に迷うことがあります。

こうした疑問には、すべての案件に共通する答えがあるとは限りません。撮影内容やクライアントが求めるイメージによって、判断が異なるからです。

案件が決まっている場合は、自分だけで判断せず、髪型や髪色、ネイルなどを変更する前に、必ずキャスティング担当者へ確認しましょう。

モデルとして経験を重ねていく中でも、「これは確認したほうがいいのかな?」と迷う場面は出てきます。小さな疑問も事前に確認しながら撮影に臨むことが、トラブルを防ぎ、安心してモデル活動を続けることにつながります。

MixLink Castingでは、外国人・ハーフ・日本人モデルをはじめ、キッズモデルからミドル・シニアモデルまで、幅広い年代・国籍のモデルを募集しています。

モデル経験のある方はもちろん、「モデルの仕事に興味はあるけれど、何から始めればいいか分からない」という未経験の方からのご応募も受け付けています。広告・EC・SNS・映像制作など、さまざまなモデル案件をご案内していますので、モデルとして活動したい方は、ぜひご応募ください。

MixLink Castingでは、外国人モデル・ハーフモデル・日本人モデルをはじめ、
キッズモデルからミドル・シニアモデルまで、幅広い方からのご応募を受け付けています。
モデル経験のある方はもちろん、未経験の方もぜひお気軽にご応募ください。

目次