モデルの仕事は「待つ時間」も仕事?オーディション結果・スケジュール確保との付き合い方

モデルの仕事にエントリーしたあと、

「結果はいつ分かるんだろう?」
「撮影予定日が近いけど、まだ連絡がない」
「別の予定を入れても大丈夫?」
「ほかの案件にも応募していいの?」

そんな疑問を感じたことはありませんか?

モデルの仕事は、エントリーしたらすぐに出演が決まるとは限りません。

書類選考やオーディション、クライアントによる確認などを経て出演者が決まるため、エントリーから結果が出るまでに時間がかかることもあります。

さらに、その間に別の仕事やプライベートの予定が入ることもあるでしょう。

モデルとして活動していくうえでは、撮影当日だけでなく、結果を待っている期間のスケジュール管理も大切です。

今回は、モデル案件にエントリーしてから出演が決まるまでの流れと、「結果待ち」の期間に知っておきたいポイントをご紹介します。

目次

エントリーしたら、すぐに出演が決まるわけではない

モデル案件では、まず募集条件に合うモデルがエントリーし、その中から案件のイメージに合う人が選ばれます。

案件によって選考方法は異なりますが、

書類やコンポジットによる選考
近影写真や動画による確認
オーディション
オンラインでの面談
クライアントによる最終確認

など、いくつかの段階を経て出演者が決まる場合があります。

そのため、

「1週間前にエントリーしたのに、まだ結果が来ない」

からといって、必ずしも選考から外れているわけではありません。

複数の候補者を比較していたり、社内で確認を進めていたりと、モデル側からは見えないところで選考が続いています。

案件によって選考に必要な時間は異なることを知っておきましょう。

「結果待ち」と「出演決定」は違う

特にモデル活動を始めたばかりの方に覚えておいてほしいのが、

エントリーしている状態と、出演が決定している状態は違う

ということです。

案件を紹介され、

「参加できます」

と回答したからといって、その時点で必ず撮影へ参加できるわけではありません。

エントリー後に選考があり、その結果、別のモデルが選ばれることもあります。

反対に、選考が進み、撮影予定日のスケジュールを空けておいてほしいと依頼されるケースもあります。

今、自分が

「エントリー中」なのか
「選考中」なのか
「出演決定」なのか

を把握しておくことが大切です。

分からない場合は、担当者に現在の状況を確認して問題ありません。

スケジュールを空けておく「キープ」とは?

モデル案件では、「キープ」という言葉が使われることがあります。

キープとは、出演者が正式に決定するまでの間、撮影予定日のスケジュールをできるだけ空けておく状態を指します。

例えば、撮影予定日が20日で、現在最終選考まで進んでいる場合。

クライアントから、

「20日はキープをお願いします」

と依頼されることがあります。

これは、

「出演決定ではないけれど、決まった場合に撮影へ参加できるよう予定を確保しておいてください」

という意味です。

キープ中に別の予定を入れてしまい、その後出演が決まった場合、撮影に参加できなくなってしまいます。

そのため、キープを依頼された場合は、できるだけその日の予定を確保しておきましょう。

キープには段階があります

撮影日が確定している案件では、スケジュールの状況に応じて、以下のようなステータスを選択してエントリーする場合があります。

◎ 1st Keep(第一キープ)
選考結果が出るまで、その案件のためにスケジュールを確保している状態です。

〇 決定優先
現時点ではスケジュールは空いているものの、その案件のためにスケジュールを確保していない状態です。別案件が決まったり、スケジュールが埋まった場合は、速やかに担当者へ連絡しましょう。

△ 2nd Keep(第二キープ)
すでに別案件の1st Keepが入っている状態です。他案件の状況によって参加できなくなる可能性があるため、状況に変化があった場合は早めに担当者へ共有しましょう。

なお、クライアントの意向によっては、1st Keepのモデルが優先的に選考される場合があります。

また、無断でスケジュールを解放したり、選考中に自己都合で辞退したりすると、今後の案件紹介に影響する可能性があります。

キープのルールはキャスティング会社によって異なることもあるため、

  • この案件ではどのステータスでエントリーすればよいのか
  • いつ頃までに選考結果が分かる予定なのか

など、分からないことがあれば自己判断せず、担当者へ確認するようにしましょう。

特に複数案件が同じ日に重なっている場合は、現在の状況を担当者へ共有することで、トラブルを防ぎながらスケジュールを調整することができます。

別の案件と撮影日が重なったらどうする?

モデル活動を続けていると、同じ撮影日に複数の案件が重なることもあります。

例えば、

  • A案件:1st Keepで選考中
  • B案件:新たにエントリーの相談が来た

という状況です。

「Aがまだ決まっていないなら、Bにも応募していいのかな?」

と迷うこともあるでしょう。

このような場合は、自己判断せず、担当者へ現在の状況を共有することが大切です。

案件によっては、**2nd Keep(第二キープ)**としてエントリーできる場合があります。

2nd Keepとは、同日に他案件の1st Keepが入っていることを事前に伝えたうえでエントリーする状態です。

そのため、

「現在、同日に別案件の1st Keepが入っています。」

と担当者へ共有しておけば、クライアントへ状況を伝えたうえで選考を進めてもらえる場合があります。

ただし、2nd Keepの案件は、他案件の状況によって参加できなくなる可能性があります。 そのため、1st Keepの案件がキャンセルになったり、反対に出演が決定したりした場合は、できるだけ早く担当者へ連絡しましょう。

仕事のチャンスを増やしたいからといって、同日に別案件が入っていることを隠したままエントリーするのは避けるべきです。

担当者へ正確に状況を共有することで、スケジュール調整やクライアントとの確認がスムーズに進み、安心して案件へ参加することができます。

「結果が来ない=不採用」と決めつけない

エントリーしてから数日経つと、

「連絡がないから落ちたのかな」

と不安になることもあるかもしれません。

しかし、選考にかかる時間は案件によってさまざまです。

候補者の選定だけではなく、

  • 撮影内容の調整
  • クライアント内での確認
  • 制作会社との調整
  • 撮影スケジュールの確定

などが同時に進められていることが多いため、結果の連絡まで時間がかかるケースもあります。

案件によっては、選考通過者のみに連絡する場合もあるため、事前に案内されている連絡方法や連絡予定日を確認しておきましょう。

また、結果が分からない場合は担当者へ確認することもできます。ただし、何度も短い間隔で問い合わせるのではなく、案内されている期限を過ぎてから確認するなど、相手の状況にも配慮することが大切です。

MixLink Castingでは、不採用の場合も必ずモデルの皆さまへ結果をご連絡しています。
また、撮影日や条件など、案件内容に変更が生じた場合も随時ご案内しておりますので、ご安心ください。

選考期間中は不安になることもあるかもしれませんが、連絡がないからといって自己判断せず、担当者からのご案内をお待ちいただければ幸いです。

返信の早さもスムーズな選考につながる

モデル案件では、撮影までの期間が短く、スピーディーに選考が進むこともあります。

その際、

「この日は空いていますか?」
「最新の写真を送ってください」
「この条件で問題ありませんか?」

など、担当者から確認の連絡が届くことがあります。

確認への返信が長時間ないと、選考を進められなくなる場合もあります。

もちろん、仕事中や学校などですぐに返信できないこともあるでしょう。

常にスマートフォンを確認する必要はありません。

ただ、モデル活動中は最低でも1日に1回連絡を確認し、できる範囲で早めに返信することを意識しておくと、スムーズに選考を進めやすくなります。

すぐに回答できない内容であれば、

「確認して本日中にご連絡します」

など、一度返信しておくことも大切です。

エントリーした案件は必ず自分でも管理しよう

モデル活動を続けていると、複数の案件へ同時にエントリーすることも珍しくありません。

そのため、

  • 「どの案件がまだ選考中だった?」
  • 「撮影予定日はいつだった?」
  • 「どの日を空けておく必要がある?」
  • 「どの案件が1st Keepで、どれが2nd Keepだった?」

などが分からなくならないよう、エントリーした案件はモデル自身でも必ず管理するようにしましょう。

担当者も案件管理を行っていますが、スケジュールを最終的に管理するのはモデル本人です。

例えば、

  • 案件名
  • エントリー日
  • 撮影予定日
  • 現在の選考状況
  • Keepの状況(1st・2nd・決定優先など)
  • 結果連絡予定日

などを、スマートフォンのカレンダーやメモアプリなどに記録しておくと、現在の状況をすぐに確認できます。

モデル活動が増えるほど、撮影が決定した案件だけでなく、選考中の案件も含めて把握しておくことが重要です。

スケジュール管理ができていないと、ダブルブッキングや連絡漏れにつながり、クライアントや担当者へ迷惑をかけてしまう可能性があります。

「どの案件に、どのような条件でエントリーしているのか」を常に把握しておくことも、プロのモデルとして大切な自己管理のひとつです。

選ばれなかったことを必要以上に引きずらない

モデルの仕事では、エントリーしたすべての案件に出演できるわけではありません。

案件ごとに、

年齢
雰囲気
身長
ファッション
ブランドイメージ
ほかの出演者とのバランス

など、さまざまな条件からモデルが選ばれます。

そのため、選ばれなかったからといって、

「モデルに向いていない」
「自分に魅力がない」

ということではありません。

今回の案件では求められているイメージと違ったとしても、別の案件ではその人の雰囲気がぴったり合うこともあります。

モデル活動では、一つひとつの結果だけにとらわれすぎず、次の機会へ気持ちを切り替えることも大切です。

「待つ時間」もモデル活動の一部

撮影している時間だけを見ると、モデルの仕事は華やかに感じるかもしれません。

しかし、実際には、

案件の連絡を確認する
エントリーする
選考結果を待つ
スケジュールを確保する
必要な情報を提出する
撮影詳細を確認する

といった、撮影までの時間もモデル活動の一部です。

特に結果を待っている期間は、自分では選考を進めることができないため、もどかしく感じることもあるでしょう。

そんなときこそ、

「今どの案件が進んでいるのか」
「どの日程を確保しているのか」
「担当者へ伝えるべき変更はないか」

を整理しておくことが大切です。

撮影当日だけではなく、その前のやり取りやスケジュール管理まで含めて、一つの仕事として考えていきましょう。

まとめ|結果を待つ間も、一人で抱え込まなくて大丈夫

モデル案件では、エントリーしてから結果が出るまでに時間がかかることがあります。

その間に別の予定が入ったり、複数の案件が重なったり、キープを依頼されたりと、

「どうしたらいいんだろう?」

と迷う場面も出てくるでしょう。

大切なのは、分からない状態のまま自分だけで判断しないことです。

現在の選考状況を把握し、予定に変更があれば早めに共有する。そして、複数の案件が重なった場合など、自分では判断しにくいことがあれば担当者へ相談する。

こうしたコミュニケーションが、安心してモデル活動を続けていくことにつながります。

MixLink Castingでは、

「エントリーした案件の結果はいつ頃分かる?」
「キープ中だけど、別の予定が入りそう」
「同じ日に別の案件を紹介されたけどどうすればいい?」
「今、自分がどの段階まで選考に進んでいるのか分からない」
「初めてキープと言われたけど、どうすればいい?」

といった、案件が決まるまでの疑問についても、状況を確認しながらサポートしていきます。

モデルの仕事は、撮影当日だけではありません。

エントリーから撮影まで安心して進められるよう、一人ひとりの状況に寄り添いながらサポートすることも、MixLink Castingが大切にしていることのひとつです。

分からないことや不安なことがあれば、気軽にご相談ください。

MixLink Castingでは、外国人モデル・ハーフモデル・日本人モデルをはじめ、
キッズモデルからミドル・シニアモデルまで、幅広い方からのご応募を受け付けています。
モデル経験のある方はもちろん、未経験の方もぜひお気軽にご応募ください。

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